設 計
〜えがく〜
製品づくりの要となるのは「設計力」。最新鋭のシステムを駆使するだけでなく、経験豊富なエンジニアの高い能力で、あらゆる図面を描きます。
製品づくりの要となるのは「設計力」。最新鋭のシステムを駆使するだけでなく、経験豊富なエンジニアの高い能力で、あらゆる図面を描きます。
図面は、最先端システムからだけでなく各部門の技術者同士の対話からも生まれます。機械ではこなせない人の“感性”が、設計の精度を高めます。
ダクト工事から防災工事まで、多彩な経験から得たノウハウを次に活かす。人の手によるからこその細やかな設計とチェックが、高品質を生み出します。
ホーセックが提唱するハンドメイド・テクノロジーを陰で支えているのが、最先端のCAD/CAMシステムです。たとえば現場調査の後、CAD/CAMで起こした図面を元に、材料を自社工場で加工し、現場で施工するプレハブ工法の工程において、図面の修正、描き直しなど、正確で迅速な対応を可能にしてくれます。
お客様からのニーズに対し、ユニット化やプレハブ化など、ホーセックの設計スタイルに当てはまるかどうかを検討し、当てはまればコストダウンも見込めることから、CADを駆使した材料・設計・施工計画の提案など、様々なシミュレーションにも対応しています。
ホーセックの強みは自社工場での「加工力」。現場の加工排除で効率向上を計るだけでなく、匠の技とチェック体制が最高の製品をつくります。
現場では図面どおりに取り付けるだけで済むよう、自社工場での製品加工時にユニット化。熟練の技術力がなせる高精度な製品で、効率化を実現します。
長年の経験で培った創造力により、スプリンクラーのS管工法や泡消火のYFF工法で特許を取得。この実績は、ホーセック独自の高い技術力の証です。
優れた品質を産み出すために用意された巨大なホームグラウンドには、本来あるべきはずの自動化ラインが存在しません。様々な種類の材料や工作機械が、ただ無秩序に置かれているように見えます。じつはこの光景、プロジェクト毎に必然的に集められた材料、道具、大型工作機械が、エンジニアたちの手で最も使いやすいように配置された姿なのです。
ユニット(加工品)の能力を最大限に引き出すために重要となるのは「施工力」。図面通りに取り付け、効率よく組立て。精密な検査も行います。
施工前には、事前に現場を調査し、設計・仕様を細かくチェック。万全の準備を整えたうえで自社工場から搬入したユニットを効率よく取り付けます。
現場施工を終えたあとは、綿密な調査を実施。図面通りに取り付けられているか、不備は無いか?高い品質の確認を実施して施工を完了します。