ホーセックボイス
機械には真似できない手作業の技で、街の快適を支えるしごと
私が手がけているのは、ダクトの製造。まず板状になった素材を切り、折付け、組立て、仕上げ、荷降ろし、出荷までの一連の流れを、1チーム4~5名で取り組んでいます。 現在、入社8年目ですが、熟練工である先輩たちに手取り足取り技術を教えてもらいながら、5年目くらいで一人前になれたような気がします。 ホーセックが手がける配管は、誰もが知っている有名ショッピングモールや大型商業施設などで活躍しています。その品質を支えているのは、機械作業ではできない手技。その技術を手にできることに誇りを感じています。
ダクト製造の魅力・やりがい
やはり、「ものづくり」という仕事そのものに生きがいとやりがいを感じていますね。なにもないところから一つのものを作り上げるという作業は、現場でしか味わえない醍醐味です。また、自分が手がけたものが、有名大型施設で使われていると思うと嬉しくなりますし、自信にもつながります。正直、労力的にはキツイという部分もありますが、出来上がるとそれも吹っ飛びますね。天井内に収まっている場合はみることができませんが、例えば配管やダクトがむき出しになっている駐車場などでは、思わず上を覗きこんでしまいます(笑)。
これからの目標とメッセージ
できるだけ「はやく」「ていねい」に仕上げることができるよう、スキルアップすることが目標です。その技術力向上のためにも、必要な資格は取得していきたいと思っています。また、チームワークも大切ですから、若いメンバーを引っ張っていくマネジメント力も磨いていきたいです。
入社後は、覚えることがいっぱいだと思います。でも、くじけることを恐れず技を身に付けたい!という気持ちをもってすれば大丈夫。機械作業ではできない「手作業の魅力」がここにはあります。みなさんにもぜひ、ホーセックだからこそ身に付けられる技術を学んで、一生の宝にしてほしいと思います。