仕事の流れ
配管とダクトの設計から製造、施工までトータルに対応するホーセックでは様々な部署が持つ専門性の高い能力を結集しお客様のニーズに応えています。
設計・見積
設計
必要なリクエストに応え、
足りない能力を補填・創り上げる仕事。
CADを使って、建築基準法や消防法に準じた設計図を起こします。 消火設備(スプリンクラー等)では、建物の用途と面積などから必要最小限の仕事を読み取り、機器の落とし込み、その設備にマッチングする配管図なども描きます。
見積
計算力と交渉力が磨ける、見積書作成の仕事。
衛生設備や空調設備などの配管やダクト、スプリンクラーといった防災設備などの機器を拾い出し、その数量を入力して計算。仕入れる製品については、仕入れ先と交渉した金額を反映させて見積書を作成します。計算力が身につき、仕入れ先との交渉力が磨ける仕事です。
製造・加工
ダクト製造
鉄板から仕上げていく、創造性と技術力を要する仕事。
4尺と6尺幅の鉄板コイルをプラズマ切断機を使ってカットし、ハゼを折って組み立てます。フランジをかしめたら、シールで仕上げてできあがりです。
パイプ製造
様々なパイプに対応する知識と技術力を要する仕事。
防災設備や空調設備で扱う主なパイプはSGP。パイプをカットし、ネジを切り、継手を締め込んだら加工管となります。パイプの溶接やグルーピング加工などもあります。
鋼材加工
一本の鉄の棒から商品へと仕上げる仕事。
C型やL型、H型の鋼材を寸法切りし、どんな型にも溶接して組立てます。サビ止めで仕上げをしたら、最後は荷降ろし、出荷までも担います。
施 工
ダクト工事
設備に快適と安全を届ける仕事。
ダクトの取り付け現場は、ビルや工場。図面をもとに、現場を確認し、お客さまと繰り返し打ち合わせのうえ、図面通り取付け可能か調整します。図面通りいかない場合は、自ら計測し、単品図を描いた上で工場に製造依頼することも。製品が出来上がったら、チームで取付け作業を行います。
配管工事
設備の快適と安全をつなぐ仕事。
配管工事と呼ばれる種類の工事はすべて施工。中でも特に、ホーセックの工場が得意なSGP(配管用炭素鋼管)、加工を必要とする設備(消火設備のスプリンクラー、泡消火設備など)の配管や、水冷式の空調配管などの取付工事を行います。
現場監督
ヒト・モノ・カネを一元管理し、
現場施工をスムーズに進める仕事。
コストダウンにも注力しながら、技術者の施工管理や施工方法の知識を駆使し、ベストな品質を提供することが現場監督の使命。現場作業の管理だけでなく、その諸々の管理能力が、利益に直結する重要な仕事です。
図面作成
コストも把握し、ベストな環境を図面におこす仕事。
現場監督から指示された内容を元にCADで図面を作成。さらに経験を積むと、現場同行による打ち合わせにより施工内容を把握し、作成します。コスト面も考えた上で、機能を落とさず、ベストな設備環境を創るスキルが必要です。
管理・営業・総務
安全管理
社員と現場の“安全”を担う仕事。
現場で必要な安全書類の作成や車両点検、社員の健康診断の手配など、社員の安全と現場の安全にかかわる業務を行います。
営業
“生み出す品質”を売る、営業という仕事。
元請け(サブコン)の現場責任者と打ち合わせの上、技術面、コスト面、安全面のすべてに応えられるよう活動するのが営業の仕事。そのため、技術の知識も併せ持ち、コストも理解したうえで元請けの要望に応えられるスキルが必要となります。これまでの実績で生み出したホーセックの品質そのものが、最強の営業ツールとなっています。
総務
全社員が、快適に仕事ができる環境を創る仕事。
出退勤管理、備品購入、経理業務などその業務は多彩。全社員の労働環境を管理、サポートするために、ありとあらゆる配慮をし、毎日快適な会社生活が送れるよう取り組みます。