ホーセックボイス

何事も浅く広くやで。そんな言葉に惹かれて。

大学在籍中に取得していた資格を活かしながら長く働ける仕事を探していました。そんな思いを抱きながら就職活動を行い、ホーセックを知りました。印象的だったのは、部署間での連携や新しいことを取り入れる積極的な姿勢ですね。その様子を知り、それを支える総務部もまた業務の幅が広く、色々なことに関わりながらチャレンジもさせてくれると確信でき、入社を決めました。社長からいただいた「何事も浅く広くやで」という言葉を心に留めながら、広く見渡しながら業務に取り組み、それを通して様々な知識を得てやりがいを見つけられると思えました。それもまた、この会社に惹かれたきっかけですね。

総務部は、裏方役じゃなくて名傍役。

総務部なので全体の業務に関わりますが、主に建設業の現場に立ち入る際の安全確認書の作成を担当しています。書類作成時には、現場の工期や人員の詳細などを把握する必要があり、現場担当者に聴き取りしなければなりません。なによりも万が一書類に不備があれば、上位会社から現場への立ち入りを許されないことがあるほど。工事の遅れや施主との信頼関係にも影響を及ぼす恐れもあるため責任は重大。工期が短い現場となると、慌ただしく部署間をドタバタと行ったり来たりしていますよ。それに、総務部は、裏方のようなイメージをもつ人も多いかもしれませんが、緊急時にも活躍するのが総務部。現場での業務をスムーズに進行する、その根幹を担っているといっても過言ではありません。そうした自負があるからこそ、現場を第一に考え、責任感とやりがいをもって業務に当たることができています。日常的な業務のなかで、社員から「ありがとう」と感謝されると嬉しいですね。

社員からの高い評価がこれからのやりがいに。

ホーセックには、資格取得の際のお祝い金など、モチベーションを高める独創的な取り組みがありますが、年に２回実施される社員評価アンケートもそのひとつ。全社員対象ですが、総務部は、陰ながら仲間を支える存在なので、これまでだれかがランキングされることなんてほとんどありませんでした。恐れながらそのアンケートで、なんと私が１位になったんですよ。思いもしない出来事に驚きを隠せませんでしたが、役割を果たそうとひたむきに努力してきた頑張りを認められたようで、嬉しさはもちろん、総務部一人ひとりのやる気にもつながりました。頼ってもらう機会が増えるごとに、サポーターとしての存在意義とやりがいを実感できます。また、建設業のことばかりではなく、労務や庶務、法律のことまで幅広い知識を養えることもまた、ホーセックの総務部の魅力のひとつ。さらなる規模拡大を目指している中、必要とされる存在でいられるように資格取得に力を入れてスキルを磨くこと、そして、社員一人ひとりの業務はもちろん、会社のこれからまで見渡せるような視野を養うことが、私のこれからの目標です。